SENKO ADVANCE RECRUIT

語学力と文化的な対応力を活かし、
海外で大きな案件に関わっていきたい。

OC事業本部 海外事業部 マサチューセッツ事務所

Takeshi Kasai

笠井 猛史|2019年入社

  • 勤務地:アメリカ・マサチューセッツ州 ハドソン
  • 出身学部学科:国際教養学部国際教養学科
海外駐在以前

強みを活かし、世界と関わる仕事をする

日本では東京のSCM(Supply Chain Management)チームに所属し、国内仕入先の製品を海外の拠点に供給する仕事を担当していました。中学・高校時代をアメリカで過ごしてきた私は、言語的・文化的に一切の隔たりなく海外の担当者とコミュニケーションを取ることができます。その強みを活かし、世界と関わる仕事をすることに大きなやりがいを感じてきました。自分が日本側からサポートしているようなビッグ案件に、海外でダイレクトに関われるようになりたい。そんな目標を持って仕事に取り組んできました。

現在

当社の社運をかけた製品開発

私は現在、アメリカで超高密度コネクタの製品開発を担当しています。デザインの見直しや金型の機構の検討、実際の部品の評価といったエンジニアリングにかかわる業務から、展示会での展示方法といったマーケティング業務まで、各チームメンバーと協力して進めます。私が担当する製品群は、事業本部長からも「センコーアドバンスの社運がかかっている」と言われほど重要度の高い製品です。品質マネジメント部や購買での経験で培った製品知識を活かして開発業務を行うことにやりがいを感じています。
私の目標は、「Technical Specialist」という肩書に名前負けしない仕事をすることです。文系出身で成形や設計に関する予備知識がない状態で入社しましたが、開発業務では製品の強度や設計面で課題を見つけて評価プランを提案しなくてはなりません。技術者とコミュニケーションを取ったり、自分自身で製品の評価を行ったりする中で、さらに技術的な知識を身につけていきたいと思います。

世界との関わりを感じられる環境

現在の私の仕事環境は、世界との関わりを肌で感じられるとても充実した環境です。製品の評価を行う際に中国のラボのメンバーと会話することが多く、日本にいる先輩方や技術者にアドバイスをもらう場面も頻繁にあります。時差の影響で夜や早朝に電話会議を行うなど、日ごろから世界中の人たちと綿密に連絡を取りながら仕事を進めています。
アメリカでのお気に入りの休日の過ごし方は、ゲームやトレーニングをすることです。日本にいる友人とゲームをするために、早起きしたり夜更かししたりすることもあります。赴任したばかりでまだアメリカならではの体験をしたことは少ないですが、妻がアメリカに来てくれたので、一緒にユタ州にあるザイオン国立公園に行ってみたいです。

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STRIDE ACROSS THE WORLD

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