SENKO ADVANCE RECRUIT

プロジェクト紹介~光通信部品関連事業~Notable Projects

PROJECT STORY...

センコーアドバンスのコネクタが搭載された、次世代トランシーバ。その開発をサポートすることになった一人の営業担当者。
光通信のマーケット拡大に対応する、先進的なプロジェクトの経緯を追った。

独自開発のコネクタを搭載した、

次世代光トランシーバの開発をサポート。

OC事業本部 営業部

Yuya Oyama

大山 雄也|2019年入社
勤務地:東京
出身学部学科:Business Management学部

若手営業マンが担当した、
新商品開発プロジェクト

若手社員であっても、しっかりとした指導の下で責任のある仕事を任せ、裁量も認めていく。社員育成の中でセンコーアドバンスが最も大事にしている事柄である。そうした環境を期待してセンコーアドバンスに入社した大山雄也。入社後OC(オプティカルコミュニケーションズ)事業本部に配属され約1年。想像をはるかに超える大プロジェクトに関わることになった。

私たちが独自開発したコネクタ(SNコネクタ)を搭載した、次世代光トランシーバ(電気信号と光信号を相互に変換する装置)の開発をサポートする。その大きな目的に向けて、営業マン大山が担当することになったのが、国内大手トランシーバメーカーである。私たちが供給する各部品の仕様やサンプル品を顧客と共有し、フィードバックを得る。また、自社内においては上司やエンジニアと連携し、顧客の要望に合わせて仕様提案や要望への対応を進める。入社後入念なトレーニングを受けていたとはいえ、社会人としても営業マンとしてもまだ駆け出しの大山が、営業の窓口としてそうした多様な業務を担うことになった。
プロジェクトを進めるにあたり大山がまず着手したのは、製品の構成を知るための勉強と情報収集である。顧客の設計部門を足繁く訪問して打ち合わせを重ね、製造の検討や開発のサポートに必要な製品理解を深めていった。実直で熱心な大山は、顧客との信頼関係が徐々に築かれていく手ごたえを感じていた。

しかし、一連のプロジェクトがすべて順調に進んだわけではない。中でも大山がもっとも苦労したのは、やむを得ない事情で私たちが供給する部品の仕様や設計内容が変更になった時だ。開発状況を顧客に理解してもらうために、奔走することになった。

自分が携わった製品が、
世界で使われる喜び

これまで築いてきた信頼関係を壊すことはできない。背景や開発状況をスムーズに理解してもらうために大山が心がけたのは、それまで以上にきめの細かいコミュニケ―ションである。従来以上に足を運んだことは勿論、メールでやり取りする際は、文章だけでなく図を介して詳しく説明する。実物を見て確かめてもらうためにサンプルを送ったり、ミーティングの頻度を増やすなどして、理解に齟齬が生じるのを防いだ。そうしたプロセスを経てトランシーバメーカー内での製品の評価が終わり、無事に仕様化までの話が進んでいった。
「その時は、自分が開発をサポートした製品が量産されて世界に向けて供給されていくイメージが鮮やかに湧いてきました。このプロジェクトの中でも特にやりがいを感じた場面です。」と、大山は振り返る。
サーバなどのIT機器を集約させたデータセンターの重要性が世界中で高まる中、今後予想されるのが、高速・大容量のニーズに対応した次世代光トランシーバの需要増加である。こうした新しい時代に必要な製品開発のサポートを通して大山は、情報ネットワークインフラの発展に貢献できる喜びを感じたという。

一つひとつのプロジェクトを
リードできる人材へ

若いうちから多様な経験を積み、スケールの大きなビジネスに関わる中で成長していけること。それは、大山が入社する際にもっとも希望していたことだった。その希望通り、次世代光トランシーバの開発をサポートするという経験は、今後のさらなる成長に向けた着実なステップになったといえる。

OC(オプティカルコミュニケーションズ)事業本部の一員として大山が手がけるのは、FTTH(Fiber to the Home)、FTTA(Fiber to the Antenna)、データセンターなど、光通信が使われるさまざまなマーケットに向けた営業活動だ。今回のようなプロジェクト案件においては、新製品の開発状況を理解し、必要に応じて技術的な知識を身につけることが不可欠であり、それが顧客と折衝するときの重要な力となる。社内のエンジニアや海外オフィスのメンバーなどと密にコミュニケーションを取りながら、多忙な業務に向き合う日々。「自分にできることの範囲を広げ、将来的には海外での経験も積んで、一つひとつのプロジェクトをリードできる人材になりたい」と語る大山。その視界は、未来に向けて大きく開けている。