SENKO ADVANCE RECRUIT
国内外で培ってきた経験を活かし、
人事課題の解決に取り組んでいます。
コーポレートセンター HR-BP 係長
Ryotaro Osada
長田 崚太郎｜2013年入社
- 勤務地：重県四日市市
- 出身学部学科：商学部商学科
introducing our members
常に新しい価値を生み出すために。
私は、戦略人事を担うHR-BP（Human Resource Business Partner）という役割を務めておいます。若手との1on1面談、新卒採用企画、研修などの人事領域の中で、社員と多くの接点を持ち、会社と若手社員との橋渡し役として、個人の成長や会社組織の発展につなげる仕事をしています。一人ひとりの社員とのコミュニケーションを大切にし、各社員や会社がより良い方向に進むためのカギを見つけ、それを実行していくことが求められていると感じます。
さまざまな人事課題に取り組む中で、若手社員に限らず、経営層、管理職、駐在員を含めた国内外のほぼ全員とつながりのある仕事です。さまざまな立場からの視点で課題を分析しながら、自ら考えて課題解決に取り組む難しさはありますが、HR-BPとしての活動が会社や社員に影響が与えることもあるため、責任とやりがいを感じています。「Always New Value」という企業理念が示しているように、社内外に対して常に新しい価値を生み出していけるビジネスパーソンになることが目標です。
バンコクでの駐在経験で得たもの。
2017年7月から2023年3月まで、5年半以上にわたってタイのバンコクに駐在していました。そこでの私の役割は、自動車部品のサプライチェーンマネジメントのチームマネージャーです。当時、自動車業界では各メーカーがASEAN各国に生産を移管するなど大きな動きがあり、当社でも業績の伸びを肌で感じました。このように実際に現地でリアルに業界の動向を感じられることが、海外駐在の魅力だと思います。私がタイで経験したのが、Senkoの各拠点がグローバルで連携する一大プロジェクトです。Senkoの各海外拠点メンバーとの協業や、海外仕入れ先との交渉を日夜行うことは大変ではありましたが、大きなやりがいを感じました。
また、ASEAN各国を仕事やプライベートで行き来したことも、海外駐在時の良い思い出です。特にタイの美しい島々を訪問し、きれいな海を眺めながらお酒を飲むことが好きになりました。駐在期間にやり遂げたことや力が及ばなかったことなどいろいろありますが、その頃に培った経験を後輩・若手社員に伝えることで、会社に還元していきたいと思います。
EMPLOYEE
